2010年12月26日日曜日

近所のお花

今日は午前11時から『チリの地震』出版会議をしていました。ぱっと話して、ぱっと別れました。こういうスピードの速さは歓迎です。

近所のお花

2010年12月25日土曜日

2010年12月20日月曜日

プレートとプレート

これから『チリの地震』の打ち合わせ。

絵本ワークショップ、全3回終わりました。

たくさんの子どもが参加してくれました。塔にまつわる物語がたくさん生まれました。
充実したワークショップは格別の時間があります。報告はのちほど。
それにしても…子どもとは、破壊衝動が強いのでしょうか?
嵐が来たり、雷が落ちたり、怪獣が来たりして幾度となく塔は倒れました。
次はどう塔を壊そうか、考えている子どもたちの嬉しそうな顔!
そんな破壊願望を持った子どもたちに囲まれて、来年、本当に塔は建つのでしょうか?
http://www.interlocalization.net/tokyoinprogress/

2010年12月18日土曜日

父子の話はまったく符節を合わせるようであったから

「遠野町の相住某という人は、ある時笛吹峠で夜路に迷って、夜半になるまで山中を迷い歩いたが、道に出ることができなかった。いよいよ最後だと思い、小高い岩の上に登って総領から始めて順次にわが子の名を呼んで行った。そうしていちばん可愛がっていた末子の上に及んだ時のことであったろうというが、家で熟睡をしていたその子は、自分の軀の上へ父親が足の方から上がって来て、胸のあたりを両手で強く押しつけて、自分の名を呼んだように思って、驚いて目が覚めた、その晩はもう胸騒ぎがして眠れないので、父親の身の上を案じて夜を明かした。翌日父親は馬の鈴の音をたよりにようやく道に出ることができ、人に救われて無事に家に帰って来た。そうして昨夜の出来事を互いに語り合ったが、父子の話はまったく符節を合わせるようであったから、シルマシとはこのことであろうと人々は話し合ったという。」
柳田国男 『遠野物語 付 遠野物語拾遺』角川書店 p.142

2010年12月17日金曜日

2010年12月16日木曜日

小林秀雄『勾玉について』講演から 引用

「最初の人間が、何か自然の中から、好きな姿を自分で造ろうといった場合の、何て言いますかね、表現、表現、エキスプレッションなんてこと言いますけど、僕らこういうふうにつくったり話したり何かするのはみんなエキスプレッションだけども、今日のようなこの時代は、エキスプレッションは実に複雑に分岐して大変なことになっておりますが、そういうふうなエキスプレッションの元をずっーと尋ねていくと、人間が何もないところから自然の中から、何かをつくり出す。何かの姿をつくり出すという、そういうふうなね、ものがね、感じられるんですよ。それで僕はね大変楽しんですよ。それは非常につよい力で感じられるんです。そういうふうなものを忘れていては、いろんな事が出来ないんです。これが肝心要のものだ。僕は宣長を読んでいて結局書きたいのがそれなんです。宣長がそれを感じていたに違いないということなんですね」 小林秀雄『勾玉について』講演から文字起こし

2010年12月9日木曜日

塔ってことないぜ




12月12日,18日,19日と絵本のワークショップをやります!
参加対象者は小学4,5,6年生です!
http://www.bh-project.jp/artpoint/program/art/tokyo-in-progress-01.html
※絵は『塔ってことないよ』2010 から一部抜粋しました。

2010年12月3日金曜日

2010年12月2日木曜日

2010年12月1日水曜日

今月の予定

10月はデザインをしていました。
絶賛発売中
11月は写真撮影をしていました。
近所のカモと鯉

電車です
そして今月12月は絵画月間にしようと思います。
これからしばらくは絵をアップしていきます!